デザイナーの卵ができるまで
おはようございます☀️
問題!デデン!
人間が作ったものは全てデザインされているわけですが、そのためのデザイナーの卵が1人生まれるためにどれくらいの費用がかかるか、ご存知でしょうか?
答えはまとめにGO!
(以下の話は全てのデザイナーに当てはまるわけではないです。)
デザイナーを始める前の費用
まず、デザイナーはパソコンを購入したり、ソフトウェアの契約料金の大きな費用がかかります。はてなブログでいうところの、ブログを始めるための環境を整えること、はてなブログPRO契約ですね。
環境が整ったら、デザインを学びますよ!
ここまでで、約20万。
デザインの勉強でかかる費用
デザインを作っている中で大きな費用がかかる部分のみPick upしていきます。
- スクール費用
- 本
- アウトプットする環境
1.スクール費用ですが、独学で学ぶ人も多いですから、この工程をそもそも踏まない人や、学びたい学校によってかかる費用はピンキリです。なので、
仮定)専門学校で1年間学んだ場合⇨150万
として計算します。ここに、人によっては通学代や検定代などがかかります。
2.本ですが、デザインの本は多くが1,500円ほどですが、他にも雑誌の定期購読や、画集、ワーク本などに費用がかかります。
仮定)1年間で、1,500円のデザイン本10冊+雑誌年間定期購読+画集×5冊+ワーク本×3冊
とするならば、45,500円となります。
3.アウトプットする環境
仕事や家族以外にデザインを制作したり、見てもらったりできる場所
3rd Place(サードプレイス)
のための費用です。
のんびりできる家とも、会社ともまた別の、自分の居場所。こういった、
依存先(居場所)を増やそうぜ、現代人!という流れが現在の社会では増えつつあります。今は、SNSが3rd Plaseの主流ですが、
もっともっと自分と同じ熱量で、見て!見たい!すごい!が止まらない、誰かと一緒に活動する。
そんな社会人や熱い想いがある人が集まる、部活みたいな場所のための費用。
私は、3月の試験ラッシュが終わったらココに入る予定です。
仮定)上記コミュニティ月/5,000円(公式発表)×12ヶ月=60,000円
となります。
デザインの勉強でかかる費用の総額は、1年でおよそ
1,605,500円。
まとめ
デザイナーはいかに多くの情報、価値観を素早く受け入れ作品に反映できるか、という仕事です。デザイナーになる前で約20万、デザインの勉強で約165万。
ということで、冒頭の答えは、合計約200万。
しかし、ここで終わりません。この後もデザイナーを続けていくためには支出はまだまだ続いていきます。(法人や会社の立ち上げや、グレードアップした環境づくりなど)
数字だけ見ると、びっくり仰天する方もいるかもしれません。
支出と収入が釣り合うの?食べていけるの?と思う方も大勢いるかと思います。
最後に伝えたいのは、
私がデザイナーで生きていきたいと思った時の1番大きな想いは、
デザインした先にある、笑顔や幸せがみたい
字面だけだと伝わらないと思います。
だから、この熱い思いは、後日記事にしますね。
ではでは!
Have a nice day!!!
今週のお題「買いそろえたもの」:パソコン、ソフト、本、居場所